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BIKAN CLINIC COLUMN

【第2回】昔の常識はもう古い!

Posted on 2026年6月24日2026年6月20日 By bikancolumnmaster

夏でも冬でも鼻整形の経過が変わらない理由

前回のコラムでは、

「夏だからといって鼻整形の感染リスクが高くなるわけではない」

というお話をしました。

今回はさらに一歩踏み込み、

「なぜ現代の医療では、夏と冬で鼻整形の経過に大きな差が出ないのか?」

について、医学的な視点から解説していきます。

理由① 医療技術と術後管理の進歩

かつて「夏は傷が化膿しやすい」と言われていた時代と、現在の医療環境には大きな違いがあります。

そのひとつが、術後管理の進歩です。

鼻整形後には感染予防のための抗生剤や炎症を抑えるお薬が処方されます。

これらを正しく使用することで、術後の感染リスクを大幅に低減することが可能になっています。

傷口の経過を左右するのは季節ではなく、

  • 適切な術後管理
  • 処方薬の服用
  • 衛生管理

です。

現代医療においては、真夏でも真冬でも傷の治癒能力そのものに大きな差はありません。

理由② 自家組織だからこその安全性

BIKANでは、シリコンプロテーゼに頼らず、自家組織を用いた鼻整形を中心に行っています。

特にLIFE NOSEでは、自家肋軟骨を使用し、鼻筋から鼻先までを形成します。

自家組織はご自身の身体の一部であるため、

  • 生体親和性が高い
  • 異物反応が起こりにくい
  • 生着後の安定性が高い

という特徴があります。

そのため、術後の回復過程においても非常に有利であり、長期的な安全性にも優れています。

季節による影響よりも、どのような材料を使用するかの方が経過には大きく関わってくるのです。

理由③ 現代の生活環境は一年中快適

手術室は年間を通して温度・湿度が管理された清潔な環境で維持されています。

そして、術後の生活環境も昔とは大きく変わりました。

現在では、

  • ご自宅
  • 職場
  • 車内
  • 商業施設

など、多くの場所で空調設備が整っています。

術後の大切な期間を無理なく涼しい室内で過ごせるため、季節による影響は以前よりもはるかに小さくなっています。

特に抜糸までの約1週間は、

24〜26℃程度の快適な環境でゆっくり休養すること

が理想的です。


大切なのは「いつ受けるか」ではなく「どう過ごすか」

ここまでお読みいただくと、

「夏の手術だから不利になる」

という考え方は、現在ではあまり当てはまらないことがお分かりいただけると思います。

鼻整形の経過において重要なのは、

  • 術後の過ごし方
  • 十分な休養
  • 適切なセルフケア

です。

季節を理由に何ヶ月も悩み続けるより、ご自身のスケジュールやライフスタイルに合わせて手術時期を選ぶことの方が、結果的に満足度の高い選択につながります。

次回予告

次回は、

「実は狙い目?夏に鼻整形を受ける意外なメリットとは」

をテーマにお届けします。

長期休暇の活用や、夏ならではのダウンタイムの過ごし方など、意外と知られていないメリットについて詳しく解説します。

現代医療における夏の鼻整形と術後管理に関するよくあるご質問(FAQ)

Q. 夏と冬で、手術した傷口の治るスピードそのものに違いはありますか?

A. いいえ、現代医学において、真夏でも真冬でも人間の身体が持つ「傷を治す力(治癒能力)」そのものに大きな差はありません。傷の経過を左右するのは季節ではなく、術後の適切な衛生管理や処方されたお薬(抗生剤など)の正しい服用、そして傷口へ負担をかけない過ごし方です。正しく管理されていれば、どの季節でも同様にきれいに治っていきます。

Q. シリコンプロテーゼなどの人工物と、BIKANの「LIFE NOSE(自家組織)」では、夏場の経過に違いが出ますか?

A. 自家肋軟骨などの完全自家組織(LIFE NOSE)は、ご自身の身体の一部であるため生体親和性が極めて高く、異物反応による炎症やトラブルのリスクが人工物に比べて圧倒的に低いという特徴があります。そのため、夏場であっても身体に余計な負担をかけることなく、スムーズで安定した回復過程をたどることができます。季節の心配をするよりも、長期的に安全な素材を選ぶことの方がはるかに重要です。

Q. 術後1週間のギプスや抜糸までの期間、室内のエアコンはどのくらいの設定温度にすべきですか?

A. 術後の大切な期間は、汗を大量にかかないよう「24〜26℃程度」の快適で涼しい室内環境を維持して過ごしていただくのが理想的です。現代はご自宅だけでなく、職場や移動中の車内、商業施設など、どこでも空調設備が整っているため、昔のように「夏の暑さのせいで術後管理が困難になる」ということはまずありません。

Q. 処方される抗生剤(抗生物質)は、夏場は多めに処方されたりしますか?

A. いいえ、季節によって処方量が変わることはありません。現代の抗生剤は非常に優れており、決められた期間、医師の指示通りに正しく服用していただくことで、真夏であっても感染リスクを十分に低く抑えることができます。「夏だから念のために多く飲む」といった自己判断はせず、処方された通りにお飲みください。

Q. 夏に手術を受ける場合、カウンセリングで事前に伝えておくべきライフスタイルはありますか?

A. 術後約1〜2週間以内に「どうしても外せない屋外での予定(炎天下での活動や出張など)」がある場合は、必ず事前にご相談ください。快適な室内で過ごせるスケジュールに合わせて手術日を決定したほうが、ご自身のダウンタイム中のストレスが少なくなり、結果として非常に満足度の高い選択につながります。

BIKAN CLINICでは3D-CT撮影を用いてカウンセリングを行っております。気になっている施術やお悩みなどがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。 無理な勧誘や営業は一切ございません。小さなお悩みでもご相談ください。

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〒104-0061
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診療時間 月 火 水 木 金 土 日 祝
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院長 PARK KWANGMIN
鼻専門医歴20年
最寄駅 東京メトロ / 銀座一丁目駅 5番出口 徒歩約1分
JR / 有楽町駅 京橋口 徒歩約5分
診療時間 10:00〜19:00
休診日 木曜日 / 日曜日
元旦1月1日、学会などにより休診日になることもございます。
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