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BIKAN CLINIC COLUMN

【拘縮鼻 完全ガイド 第1回】

Posted on 2026年7月29日2026年7月15日 By bikancolumnmaster

拘縮鼻とは?

なぜ鼻は短くなり、上を向いてしまうのでしょうか?

「最近、鼻先が以前より上を向いてきた気がする。」

「鼻がどんどん短くなっている。」

「手術直後は綺麗だったのに、数年経って形が変わってきた。」

このようなお悩みを抱えてご来院される患者様は少なくありません。

その原因の一つとして考えられるのが**「拘縮鼻(こうしゅくび・こうしゅくはな)」**です。

今回は、修正鼻の中でも特に難易度が高いと言われる「拘縮鼻」についてご紹介します。


拘縮鼻とは?

拘縮鼻とは、手術や炎症、感染などをきっかけに、鼻の内部に硬い瘢痕(傷跡)組織が形成され、鼻全体が縮んでしまった状態をいいます。

皮膚や軟部組織が内側へ引っ張られることで、

・鼻が短く見える
・鼻先が上を向く
・鼻の穴が目立つ
・鼻先が硬くなる
・鼻全体が動きにくくなる

といった症状が現れます。

単なるデザインの問題ではなく、組織そのものが変化している状態であることが特徴です。


なぜ拘縮は起こるのでしょうか?

拘縮が起こる原因は一つではありません。

代表的なものとしては、

・プロテーゼによる慢性的な刺激
・術後感染
・複数回の手術
・過度な組織の切除
・強い炎症

などがあります。

これらによって組織がダメージを受けると、身体は傷を治そうとして瘢痕組織を作ります。

しかし、この瘢痕組織が過剰に増えてしまうと、皮膚や軟部組織が縮み、鼻全体を内側へ引っ張ってしまうのです。


「鼻先が上がった」のではなく、「鼻が縮んでいる」

拘縮鼻では、

「鼻先が高くなった」

ように見えることがあります。

しかし実際には違います。

鼻先が前へ出たのではなく、

鼻全体が短く縮んだ結果として、相対的に鼻先が上を向いて見えている状態です。

そのため、

単純に鼻先だけを下げようとしても、根本的な解決にはなりません。


拘縮鼻は見た目だけの問題ではありません

拘縮が進行すると、

見た目だけでなく機能にも影響が出ることがあります。

例えば、

・鼻呼吸がしづらい
・鼻の中が狭くなる
・左右差が強くなる
・鼻先に痛みや違和感がある

などの症状が現れることもあります。

そのため、拘縮鼻は美容面だけでなく、機能面も考慮した治療が必要になります。


BIKANでは「まず拘縮を理解する」ことから始めます

拘縮鼻は、

すぐに再建手術を行えば治るというものではありません。

皮膚の状態や瘢痕の程度によっては、

まず組織の状態を改善する治療を優先した方が、安全で美しい仕上がりにつながるケースもあります。

BIKANでは、

現在のお鼻の状態を詳しく診察し、

・拘縮の程度
・皮膚の柔らかさ
・血流
・炎症の有無

などを総合的に評価したうえで、一人ひとりに適した治療計画をご提案しています。


次回予告

次回は、

「なぜ拘縮は起こるのか?」

をテーマに、

プロテーゼ・感染・炎症・複数回手術など、それぞれが拘縮へつながるメカニズムについて詳しく解説します。

「なぜ時間が経ってから鼻が変わってしまうのか。」

その理由を、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。

拘縮鼻(鼻のひきつれ・変形)に関するよくあるご質問(FAQ)

Q. 鼻整形をしてから数年経ち、徐々に鼻先が上を向いて鼻の穴が目立つようになってきました。これも拘縮鼻ですか?

A. はい、典型的な「拘縮鼻」の初期〜中期症状である可能性が非常に高いです。手術直後は綺麗だったにもかかわらず、年月を経て徐々に鼻が短く、上向きに引っ張られていく現象は、皮膚の内部で過剰に増殖した硬い瘢痕(傷跡)組織が、年月をかけて周囲の軟部組織を内側へとググッと引き込み、収縮させてしまうために起こります。単なるデザインの崩れではなく、組織自体の病的な変化ですので、早期の適切な診断が必要です。

Q. 拘縮でカチカチに硬くなって上を向いてしまった鼻先を、もう一度下向きに(長く)修正することは本当に可能ですか?

A. 非常に難易度の高い手術にはなりますが、適切な治療プロセスを踏むことで修正・再建は十分に可能です。ただし、拘縮しているお鼻は皮膚も内部組織も限界まで引きつれて固まっているため、いきなり鼻先を引っ張って下げようとしても皮膚が伸びず、鼻に過度なテンションがかかって再変形や皮膚壊死を起こします。BIKANでは、まずガチガチになった瘢痕組織を丁寧に解除(剥離)して皮膚に「遊び(緩み)」を作り、その上で自家肋軟骨などの強固な材料を用いて、縮む力に負けない頑丈な土台を再構築します。 ※再生治療から治療を始めるケースもございます。BIKANのHPの「再生センター」をご覧ください。

Q. 拘縮鼻を放置していると、見た目以外にも何かトラブルが起きますか?

A. はい、拘縮は見た目の変化(ひきつれ、不自然な上向き)だけでなく、お鼻の「機能面」にも深刻な影響を及ぼすことがあります。内部の瘢痕収縮が進むと、鼻腔(空気の通り道)が物理的に狭められ、慢性的な鼻詰まりや鼻呼吸のしづらさを引き起こすことがあります。また、組織の引きつれによって不快な圧迫感や痛みが続くこともあります。BIKANでは、見た目の美しさを取り戻すことはもちろん、呼吸のしやすさといった機能的な再建も極めて重視して治療を行っています。

BIKAN CLINICでは3D-CT撮影を用いたカウンセリングを行っています。初めての鼻整形や他院修正、再手術など、どんな小さなお悩みでもお気軽にご相談ください。 無理な勧誘や営業は一切ありません。まずはLINEからお気軽にご相談ください。

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鼻整形 Tags:#こうしゅくび, #プロテーゼの刺激, #他院修正, #拘縮鼻, #瘢痕組織, #術後感染, #複数回の手術, #鼻が短くなった, #鼻のひきつれ, #鼻先が上を向く

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院長 PARK KWANGMIN
鼻専門医歴20年
最寄駅 東京メトロ / 銀座一丁目駅 5番出口 徒歩約1分
JR / 有楽町駅 京橋口 徒歩約5分
診療時間 10:00〜19:00
休診日 木曜日 / 日曜日
元旦1月1日、学会などにより休診日になることもございます。
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