目次
- 1.修正手術で理想の形へ導くための知識と選択肢
- 2.なぜ鼻整形に失敗してしまうのか?
- 3.修正手術でよく見られるお悩みと対応例
- 4.修正鼻整形の特徴と難しさ
- 5.当院の修正鼻整形への取り組み
- 6.修正手術をご検討中の方へ
修正手術で理想の形へ導くための
知識と選択肢
鼻整形は顔全体の印象を左右する繊細な手術です。しかし、残念ながら全ての手術が満足のいく結果になるとは限りません。「高さが不自然」「プロテーゼが浮いてきた」「鼻先が歪んだ」「傷跡が目立つ」などの問題により、修正手術を希望される方が年々増えています。
当院では、修正手術に特化した経験豊富な医師が、状態の的確な診断と再建計画をもとに、安全かつ自然な仕上がりを目指しています。
なぜ鼻整形に失敗してしまうのか?
鼻整形のトラブルの多くは、以下のような要因に起因します。
鼻整形の失敗の要因
・無理なプロテーゼ挿入
皮膚に対して大きすぎるプロテーゼが入れられたことで、浮きや突き出し、皮膚が薄くなってしまう。
・過剰な軟骨切除・切開
鼻先の軟骨を削りすぎて支持構造が崩れ、形の崩れ・変形・陥没が生じる。
・感染や炎症の放置
手術後の炎症や感染を適切に処置しなかったことで、瘢痕拘縮や癒着が起こる。
・医師との十分な意思疎通の不足
希望とのすれ違いによる形状やバランスのミスマッチ。
修正手術でよく見られるお悩みと対応例

修正鼻整形の特徴と難しさ
修正手術は初手術よりも遥かに高度な技術と知識が求められます。主な理由は以下の通りです。
瘢痕や癒着
一度手術を受けた鼻の内部組織は、瘢痕や癒着によって柔軟性を失っている場合が多く、解剖学的構造も崩れていることがあります。
組織量の不足
過去の手術で軟骨が除去されていると、新たな材料(特に自家軟骨)での再構築が必要です。
精神的ダメージのケア
過去に「失敗した」という体験から、患者様の不安や恐怖感は大きく、慎重かつ丁寧な対応が不可欠です。
当院の修正鼻整形への取り組み
経験豊富な医師による診断と手術
他院修正を多数手がけた専門医が、変形の原因を正確に見極め、最適な術式を提案します。
自家軟骨を使用した再建
プロテーゼに頼らず、耳介軟骨・鼻中隔軟骨・肋軟骨を使用することで、自然で安全な再建を実現します。
術前のCT
術前に詳細な画像診断を行い、リスクや仕上がりを具体的にシミュレーションすることで、安心して手術に臨んでいただけます。
修正手術をご検討中の方へ
修正手術においては、「どのように直せるか」だけでなく、「どこまで直せるのか」を冷静に見極めることが極めて重要です。当院では、誠実な診察・説明を通じて、患者様の希望と医学的限界のバランスを丁寧にお伝えし、後悔のない選択をサポートいたします。
BIKAN CLINICではカウンセリングを行っております。気になっている施術やお悩みなどがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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