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BIKAN CLINIC COLUMN

【拘縮鼻 完全ガイド 第4回】

Posted on 2026年8月7日2026年7月15日 By bikancolumnmaster

拘縮鼻は一度で治せる?

修正手術で最も多いご質問にお答えします

拘縮鼻の患者様から最も多くいただくご相談があります。

「一回の手術で元に戻せますか?」

できれば一度で終わらせたい。

そう思うのは当然のことです。

しかし、拘縮鼻は通常の鼻整形とは異なり、

皮膚や組織そのものがダメージを受けている状態です。

そのため、必ずしも全員が一度で治療できるわけではありません。

今回はその理由についてご説明します。


一度で治るケース

比較的軽度の拘縮では、

・皮膚に柔軟性が残っている

・感染歴がない

・組織のダメージが少ない

・鼻の長さがある程度保たれている

このような場合には、

一度の再建手術で改善できるケースも少なくありません。


段階的な治療が必要なケース

一方で、

・何度も修正手術を受けている

・感染を起こしたことがある

・皮膚が非常に硬い

・鼻先が極端に短くなっている

・血流が悪い

このようなケースでは、

いきなり再建すると大きなリスクがあります。

皮膚が伸びず、

軟骨が圧迫されたり、

再び拘縮してしまう可能性もあります。


なぜ焦ってはいけないのか

拘縮鼻では、

「形」よりも先に

組織の回復が必要です。

そのためBIKANでは、

必要に応じて

・SVF(脂肪由来幹細胞)

・PRP

などの再生医療を行い、

皮膚の柔軟性や血流を改善してから再建手術を行うことがあります。

一見遠回りに思えるかもしれませんが、

結果として最も安全で美しい仕上がりにつながります。


「一度で終わらせること」よりも大切なこと

患者様にとっては、

「一回で治るか」

が気になると思います。

しかし私たちが大切にしているのは、

一回で終わらせることではなく、長く安定すること。

無理な手術で再び拘縮してしまえば、

患者様の負担はさらに大きくなります。

だからこそ、

今の組織の状態を正しく見極め、

最適なタイミングで最適な治療を行うことが何より重要なのです。


BIKANの考え方

BIKANでは、

「今できる最大限」ではなく、

**「5年後、10年後も安定する治療」**を目指しています。

修正鼻は、

焦って治すものではありません。

組織の状態を丁寧に整え、

必要な治療を積み重ねることで、

自然で長く維持できる鼻へと再建していきます。


次回予告

次回は、

「感染した鼻は治せる?再建できる?」

について詳しく解説します。

感染した鼻は本当に再建できるのか。

どのタイミングで手術を行うべきなのか。

修正鼻で非常に重要なテーマをお届けします。

拘縮鼻の一回治療と段階的治療に関するよくあるご質問(FAQ)

Q. 遠方から通うため、どうしても一回の手術(LIFE NOSEなど)で全ての修正を終わらせたいです。無理を言ってお願いすることは可能ですか?

A. 患者様のご事情やお気持ちは痛いほど分かります。しかし、診察の結果、皮膚の硬化が著しい場合や極度の血流不全、あるいは過去の深刻な感染の影響が強く残っている場合は、一回の無理な手術で全てを解決しようとすることはお勧めできません。無理に引き伸ばした土台(軟骨)が皮膚の強い収縮力に負けて再度曲がってしまったり、皮膚が壊死して材料が露出するなどの致命的なトラブルに繋がりかねないためです。BIKANでは、一生モノのお鼻の安全と耐久性を最優先に考え、本当に必要な場合は段階的な治療(二期的再建)を誠実にご提案しております。

Q. 段階的な治療(二期的治療)が必要になった場合、具体的にどのようなステップで、どのくらいの期間がかかりますか?

A. 症例によって異なりますが、一般的な一例として、まずは【ステップ1:組織の土台整理と皮膚の再生】を行います。古い原因物質を取り除くと同時に、SVF(脂肪由来幹細胞)やPRPを注入して皮膚の血流を改善し、ガチガチだった組織を柔らかく「ほぐす」ための準備期間を数ヶ月(目安:3〜6ヶ月程度)設けます。その後、皮膚が十分に伸びる状態へと生まれ変わったのを確認した上で、【ステップ2:自家肋軟骨による本再建(LIFE NOSE)】を行います。この2ステップを踏むことで、極めて安全に、かつ最大級の劇的な変化を長く維持させることが可能になります。

Q. 一度の手術で治せる「軽度の拘縮」かどうかは、自分自身で判断できますか?

A. ご自身で正確に判断されるのは困難です。鼻先がどれだけ動くか(硬さ)、これまでの手術履歴、お鼻の内部骨格がどの程度破壊されているか、血流がどれほど保たれているかなどは、専門の美容外科医による高度な触診や、3D-CTを用いた画像診断を行って初めて精密に評価できるためです。BIKANでは、これらを統合的に分析し、「一度の再建で安全にアプローチできる範囲」を明確にし、患者様に分かりやすくご説明しています。

BIKAN CLINICでは3D-CT撮影を用いたカウンセリングを行っています。初めての鼻整形や他院修正、再手術など、どんな小さなお悩みでもお気軽にご相談ください。 無理な勧誘や営業は一切ありません。まずはLINEからお気軽にご相談ください。

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〒104-0061
東京都中央区銀座1丁目5-6 銀座レンガ通り福神ビル6階
(ご予約は公式LINEにて受付中)

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院長 PARK KWANGMIN
鼻専門医歴20年
最寄駅 東京メトロ / 銀座一丁目駅 5番出口 徒歩約1分
JR / 有楽町駅 京橋口 徒歩約5分
診療時間 10:00〜19:00
休診日 木曜日 / 日曜日
元旦1月1日、学会などにより休診日になることもございます。
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