なぜ修正鼻は自家肋軟骨なのか
修正鼻で最も大切なのは「形」ではなく「土台」です
修正鼻のカウンセリングでよくいただく質問があります。
「なぜ修正手術では肋軟骨を使うことが多いのですか?」
初回の鼻整形では耳介軟骨やプロテーゼで対応できるケースもありますが、修正鼻では事情が大きく異なります。
実は、修正手術で最も重要なのは新しい鼻を作ることではなく、失われた土台を再建することなのです。
修正鼻では支えが失われていることが多い
他院修正では、
・プロテーゼによる圧迫
・感染
・拘縮
・以前の手術による軟骨切除
などの影響で、本来鼻先を支えている構造が弱くなっているケースが少なくありません。
その状態で新しい材料を追加するだけでは、理想的な形を長く維持することは難しくなります。
なぜ肋軟骨なのか
自家肋軟骨は、
十分な長さ・厚み・強度を兼ね備えています。
そのため、
鼻筋から鼻先まで必要な量を確保でき、
修正によって失われた支持構造を一から再建することができます。
特に拘縮鼻や短鼻の修正では、
鼻先を支える強いフレームが必要になるため、自家肋軟骨が大きな力を発揮します。
自分の組織だからこその安心感
自家肋軟骨は、
患者様ご自身の組織です。
そのため、
人工物のような異物反応が起こりにくく、
生着後は体の一部として自然になじんでいきます。
修正鼻では組織への負担が大きくなるからこそ、
生体適合性の高い材料を選択することが、長期的な安定につながります。
「高くするため」ではなく「支えるため」
肋軟骨というと、
「大きく高くする手術」というイメージを持たれる方もいらっしゃいます。
しかし修正鼻では、
高さを出すことよりも、
・鼻先を支える
・曲がりを改善する
・左右差を整える
・長期間安定させる
こうした土台づくりが最大の目的です。
だからこそ、強度のある自家肋軟骨が選ばれています。
BIKANが考える修正鼻
修正鼻は、
「今ある形を少し変える手術」ではありません。
失われた構造を見極め、
必要な部分を再建し、
将来まで安定する鼻を設計する手術です。
そのためBIKANでは、修正鼻において自家肋軟骨を重要な選択肢として考え、一人ひとりのお鼻の状態に合わせた再建をご提案しています。
修正鼻における自家肋軟骨(LIFE NOSE)の適応と支持構造に関するよくあるご質問(FAQ)
Q. 初回の鼻整形では耳の軟骨(耳介軟骨)で足りたのに、なぜ他院修正になると急に「肋軟骨」を勧められるケースが増えるのですか?
A. 初回手術と修正手術では、お鼻の内部(土台)のコンディションが根本から異なるためです。他院でのプロテーゼの圧迫や過度な切除、あるいは感染や拘縮を経験したお鼻は、本来鼻先を支えるべき「鼻中隔軟骨」や「大鼻翼軟骨」が弱く潰れていたり、実質欠損しているケースが多々あります。この弱り切った土台の上に、さらに耳の柔らかい軟骨(耳介軟骨)を重ねても、周囲の硬い瘢痕組織が縮もうとする強い力に負けて、鼻先が再び沈み込んだり曲がったりしてしまいます。だからこそ、圧倒的な強度、長さ、ボリュームを兼ね備えた自家肋軟骨を用いて、基礎から強固に組み直す必要があるのです。
Q. 自家肋軟骨(LIFE NOSE)を使用した場合、触ったときの鼻先の硬さや、将来的に鼻筋が曲がってくるリスク(反り)が心配です。
A. 自家肋軟骨は確かに強固な素材であるため、術後しばらくはしっかりとした硬さを感じますが、生着後はご自身の体の一部として周囲の皮膚組織と自然に馴染んでいきます。また、肋軟骨特有の経年的な「反り(ワーピング現象)」に関しては、術者の採取および加工技術によってリスクを極限まで抑えることが可能です。BIKANでは、高度な術式に基づき、肋軟骨の最も歪みが起きにくい『中心核(コア)』の部分のみを左右均等かつ精密に切り出し、内部の応力を完全に相殺して配置するため、将来的に鼻筋が曲がるようなトラブルを徹底的に予防しています。
Q. 修正手術で自家肋軟骨(LIFE NOSE)を選ぶ最大のメリットと、長期的な安全性について教えてください。
A. 最大のメリットは、「人工物(異物)を一切使わずに、生涯にわたって安定する強固な鼻骨格を完全にご自身の組織だけで作り直せる点」にあります。自家肋軟骨は生体適合性が100%であるため、プロテーゼやメッシュのような経年劣化、露出リスク、遅発性感染の心配がありません。一度お鼻の組織にしっかりと生着(結合)した後は、ご自身の骨や軟骨と同じように生涯機能し続けるため、10年後、20年後も形が崩れることなく、安心して健やかに過ごせるお鼻を確立することができます。
BIKAN CLINICでは3D-CT撮影を用いたカウンセリングを行っています。初めての鼻整形や他院修正、再手術など、どんな小さなお悩みでもお気軽にご相談ください。 無理な勧誘や営業は一切ありません。まずはLINEからお気軽にご相談ください。
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